​夢の学校づくり

ラオスの未来をつくる「夢の学校づくり」

何もかもが不足しているラオスの教育現場において 何よりも必要とされているのは、初等教育の模範となる学校、 ラオスの未来をつくる人材を育成できる学校づくりです。

ラオスの子どもたちに夢と目標を持ってほしいという理事長の願いと ラオスでの教育改革に取り組む方々の熱い想いが合致して、 未来に向けた教育支援「夢の学校づくり」が始まりました。

「夢の学校づくり」の先駆けとして2015年よりラオス・プロジェクトを始動しています。

経緯と趣旨

「夢の学校づくり」始動の経緯

2015年9月、兒玉夫妻が発展途上国の教育育成の役に立ちたいという思いから、ラオスの首都ビエンチャンから南へ800km離れたサワナケートに小学校を建設、寄贈致しました。

 

これは、兒玉夫妻が現地を訪問した際、あまりにも小学校の状態が悪く、雨が降れば、風が吹けば授業にならない、といった状況を知り、その建設に至ったものです。

そしてその翌年には彼ら自身で幼稚園を隣に建て、生徒数も増え続けており、上手に活用していただいております。

 

その後、昨年の10月、サイサナソンカムさん夫妻(奥様:イティダさん)と面談する機会があり、次のような話がありました。イティダさんは慶應大学の大学院在学中でイティダさんの研究テーマである「ラオス国の教育の課題」、としてビエンチャン周辺で21か所以上の小学校を訪問して調査をしたそうです。                           

その結果、どこの学校もさまざまに生活環境が違うためにいろんなものが不足している、ということを目の当たりにし、行き着いたのが「すべての学校の模範となるモデル校が欲しい」このことがラオスにとって最も必要なこと、という結論に至ったとのことでした。

 

彼らの話を聞きまして、今までのように学校が不足しているから学校が欲しい、あるいは学校の状態が悪いから建て直したいというニーズに応えた支援活動ももちろん大事なことですが、今回の話はラオス国が抱える教育問題の根っこに取り組みたいという彼らの思いに共感しKODAMA国際教育財団としてバックアップしようということになったものです。

「夢の学校づくり」の趣旨

兒玉夫妻のかねてよりの発展途上国へ役に立ちたいという「思い」とサイサナソンカムさん夫妻の母国ラオスへの教育改革に対する「思い」が合致し、今回の支援に至ったものです。

                           

特に、奥様のイティダさんには現教育スポーツ省大臣のお母さんの意思を継いでラオスの教育改革を進める覚悟で、兒玉もそのことがラオスの教育改革の役に立つと確信しラオス初等教育の模範となりうる学校を作ろうと決めたものです。

この学校で「夢や目標を持つ」ことを学び、日本への留学はもとより、各国に飛び出し、将来ラオス国の力となり、さらには世界で活躍できる子供たちを、一人でも多く輩出することが出来ればこんなに嬉しいことはありません。

当財団設立当初より思い描いていたことでした。

この学校が、ラオスの子供たちに「夢と目標」を育み、ラオス国にとってより良い未来を実現していくことになると確信した次第です。

発案者の思い

すべての子どものための

モデルスクール

この学校事業は、ハードウェアとソフトウェアの両方が不足している農村地域で質の高い教育を普及させるためのソーシャルビジネスです。

子供たちに学校の建物を提供するだけでなく、「学びの場」としても最大限に活用できるようにします。

そのために、定期的な教育ワークショップを開催し、そこに参加した先生たちが最新の教育方法を学び、それぞれの地域の子どもたちのニーズに合った教材を作成できるようにします。
というのも、教育の成果を上げるためには、学校の建物を提供するだけでなく、子どもたちを支援する有能な教師も大事な鍵だからです。このふたつが揃うことで、ラオスのすべての子供たちが学校に通う楽しみを享受できるのです。

イティダ・ニャンヌボン
サイサナソンカム・アロムハック

概要

「夢の学校づくり」の概要

 1.ラオスで模範校となるNo.1の学校を作る 

 

2.日本式教育を元にラオスアイデンティティを育む学校にす

 

3.教員を育成する-ラオス人における人材育成に重点を置き、それを拡張するシステムを作ること

 

4.ラオス人によるラオス人のためのインターナショナルスクールスタンダード(基準)を作る

 

5.国際貢献が出来る人財を育成する            

 

今後の予定

 2019年5月着工


2020年3月竣工


2020年9月開校