理事長挨拶 - 設立の経緯-

私は企業人として事業に励む傍ら、長年にわたって卓球というスポーツに関わり、選手として、日本代表チームの監督として、30以上の国々と交流を深めてきました。そういった活動を行う中で、「教育」、「健康」、「環境」の分野で、社会と人々に貢献していきたいと強く想い描くようになりました。

また、妻の和子もこの思いに賛同していて以前から、発展途上国の恵まれない子供たちに対して、何か役に立つことはないかとの思いがあり、夫婦で模索してきました。

このような思いから、「一般財団法人KODAMA国際教育財団」を設立しました。 ラオスへの学校・卓球スクール建設や教育の提供、未来に向かって豊かな社会の礎を築くため人知れず貢献している人々の顕彰、7歳以下の卓球選手早期強化育成、iPS 細胞研究の山中伸弥所長を応援するためのチャリティ開催など、世のため、人のため貢献できるよう様々な取り組みを行っています。

KODAMA国際教育財団の活動を通じて、「夢や目標を持つ」ことを学び、世界中で活躍できる人を1人でも多く輩出することができれば、こんなに嬉しいことはありません。 世界中の人々が、「夢を共有する喜び、目標に向かう希望」を持ち、活躍できることを願っています。



一般財団法人KODAMA国際教育財団 理事長 児玉圭司