前へ、前へ

私の今年の書き初めは「前進」としました。

この一年を価値あるものにする為、積極的に「今年の目標」を立て、

しっかりと計画を練り、考、行、念を徹底的にやり抜いて、

前へ前へと前進しよう!!と思いを込めた「書き初め」です。

「考」とは考えること。

常に新しい事を学ぶ。創意工夫する。

そして自分の未来を予測する。

「行」とは、実行すること。

計画を練り決心した事は絶対実行する。

良いと思った事は何があっても継続し、習慣化する。

間違いに気付いたら、すぐやめる。

「念」とは念じること。

イメージトレーニングを重視する。不思議な力は必ず存在する。

それは科学の世界で証明されている。

その不思議な力に祈って念じて暗示をかける。

執念を燃やし続ける。

自分が成功し感動した状態を思い浮かべる。

私は「良樹細根」という言葉が大好きです。

私は1996年2月からこの「今月の言葉」を書き始めました。

その思いの中には明治大学卓球部が地域社会や大学の内外や

日本の卓球界から信頼され評価されるような「部」にしたいと考えたからです。

では、どのような組織(部)が社会から評価されるのだろうか。

大切なことは、部員の質です。

質の向上が何より大切です。

それを端的に示した言葉が「良樹細根」。

人でも組織でも、質の良いものは、必ず地中に細かな根を広く、

しっかり張っているものだという意味です。

根っこさえ育てれば、上の部分には放っておいても繁ってきます。

それならば、部の組織にとって「細根」とはなにかというと、

それは学風であり、部風だと考え、良い部風を育てたいと願ってきたわけです。

具体的には、親、兄弟、先輩、後輩、友人、知人、全部含めて尊重し、感謝することです。

この「細根」を育てることは、単純で単調なだけに続けることは大変です。

人間は単純なことばかりしていると、無気力になったり、

派手なことに憧れたりする。

それを乗り越えて、日々単調なことを丁寧に実践していくには、根気が必要です。

ですから私も根気よくこの「今月の言葉」を書き続けています。

私や平岡監督の頭の中には明治大学卓球部の「将来ビジョン」があって

その実現のために、あらゆる角度から検討しています。

それと同じく大事なことは選手の君達にも

「こういう行動を取って欲しい」という思いがあって

それが部内の末端にまで正確に伝わるために「共通言語」として簡潔にまとめたのが

行動指針(日常の心得8ヶ条)です。

日々常に『日常の心得』を味わって行動してくれることを願っている。

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