成功して実績を上げるコツ

どのような仕事においても、一度や二度は成功したという経験を

持っている人は多い。しかし、継続して成功し実績を上げようとすると、

次第に困難になってくる。それは、最初の成功体験を引きずって、

いつまでも同じやり方を繰り返していたり、 知らず知らずに慢心の気持ちが、芽生えてきたりするからである。

一般の人より、成功し実績を上げる人には、次のような3つの

パターンがあると思う。 ① 天才と言われるような才能のある人 例えば、 ゴルフのタイガー・ウッズ 野球のイチロー 将棋の羽生善治 彼らは当然、人一倍の努力は惜しまないのは勿論のことだが、 並みの人間がいくら力を尽くしても超えられない“才能”という天性のものに 恵まれた人達と言える。

② 運のいい人 2番目は「運のいい人」です。つまり、強運に恵まれた人。 この幸運な人も、さらに2つのパターンに分けられる。 A その幸運を自らのチャンスと捉え、謙虚に努力を続けて本物になる人 B 運の良さに慢心して、打ち上げ花火のように一発で儚く消えてしまう人 この2種類に分けられる。

③ 凡人だが、継続的に密度の濃い努力の出来る人 (私のような凡人の場合。) 凡人が成功するためには、「密度の濃い継続的な努力」が

出来なければならないと思う。 そのためには、1ヶ月前、半年前と同じような訓練を繰り返していてはダメ。 例えばランニング一つとっても、今、5km/18分で走れるとすれば、 1ヶ月先には5km/17.5分で、半年先には17分で走れるように努力する。

少なくとも人より頭一つ出ようと思うのならば、 ① 多くの時間、練習するか(量) ② 効率よく練習するか(計画性、質) ③ 人がやっていない新しい技術を開発するか(創造性) こうした人並み以上の努力をしなければ、実績を上げることは出来ない。 だから、「あらゆる素質の中で、努力することが出来るかどうか・・・

という素質が最も大事な素質である」というのが私の持論です。

又、私がいつも言っているように 「量は質に転換する」のだから、少なくとも継続的な努力が出来なければ、 その人の卓球人生が変わることは有り得ない。 さて、実績を上げられない多くの人が気付かない問題点は何かと言えば、 次の3つの要素がある。

気付かない問題点 ① 意識的怠慢時間 これは、「自覚のあるサボリ」です。 「今日はやる気がしないから」と体の具合が悪いと言って、練習を休んだり、 自分を甘やかしたりしてサボる。

こういう選手が実績を上げることは有り得ない。

② 無意識的怠慢時間 自分自身の効率の悪さが認識できない。いわゆる“段取りが悪い”タイプ。 本人は一生懸命努力しているつもりだが、成果が出ない。

これは却って厄介です。 「どうしてこんなに願晴っているのに、成果が出ないのだろう」と嘆くが、 行動パターンが非効率極まりないことが多い。 結果が伴わないで、方向性を誤った努力はただの自己満足に過ぎない。 やはり、自分にとって何が大切かをよく考え、しっかりした計画を立てて、 集中した訓練を行うことである。

③集中と効率 集中力にも2つある。 A.意識と集中力 集中力の持続時間  初心者の場合、15分位しか集中できない。 成長してくると、30分、1時間、2時間、3時間と集中できる時間が

長く出来るようになる。 B.時間と場所の集中力 集中して仕事をしている時に、30分ごとに休憩したり、電話応対していては 作業効率など上がるわけがない。 だから、意識的に集中して何かをやる場所を確保する必要がある。 多くの作家や作曲家が深夜に作品を著すというのは、

恐らくこういう理由だからでしょう。

この気付かない問題点は、実績を上げている人達が、無意識に

「そうならないように」心掛けている点であると思います。

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